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ルイ6世 (フランス王) : ミニ英和和英辞書
ルイ6世 (フランス王)[るい6せい]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [よ, せい]
 【名詞】 1. world 2. society 3. age 4. generation 
ラン : [らん]
 【名詞】 1. (1) run 2. (2) LAN (local area network) 3. (P), (n) (1) run/(2) LAN (local area network)
ランス : [らんす]
 【名詞】 1. lance 2. (n) lance
: [おう]
  1. (n,n-suf) (1) king 2. ruler 3. sovereign 4. monarch 5. (2) king (for senior player) (shogi) 

ルイ6世 (フランス王) : ウィキペディア日本語版
ルイ6世 (フランス王)[るい6せい]

ルイ6世(Louis VI, 1081年12月1日 - 1137年8月1日)は、フランスカペー朝の第5代国王(在位:1108年 - 1137年)。第4代国王フィリップ1世と最初の王妃ベルト・ド・オランドの子。肥満王(le Gros)または戦争王(le Batailleur)と呼ばれた。
強力なイングランド王ヘンリー1世神聖ローマ皇帝ハインリヒ5世に挟まれながらフランス王権の防衛に努めた。
== 生涯 ==
父フィリップ1世がローマ教皇ウルバヌス2世と対立して破門されて失意に落ちたため、王になる前から国の実権を握っていた。王太子時代の1104年、リュシエンヌ・ド・ロシュフォールと結婚したが子に恵まれず、1107年に離婚した。1108年、父の死により王位を継いで即位する。ルイ6世はフランス諸侯の反乱に苦しめられたが、幼少時からの親友であるシュジェール(聖職者で、サン=ドニ大修道院院長)を政治顧問として重用し、宗教政策による諸侯の統率、父の代から対立するイングランドとの交渉などを行なって、国内の安定化に努めた。
しかし諸侯の統率は今ひとつまとまっていなかったため、時の神聖ローマ皇帝ハインリヒ5世の侵攻を受ける。フランスは危機に陥ったが、シュジェールは聖ドニの軍旗である「オリフラム」を掲げることで、信仰心ということからフランスの諸侯を参集させてまとめ上げ、これを撃退することに成功した。また、シュジェール主導のもと、修道院改革なども行なわれている。
1137年、2番目の王妃アデル・ド・サヴォワとの間の次男で、早世した長男フィリップに代わって1131年から共同王位についていたルイ7世(若年王)と、南フランスに広大な領土を占めるアキテーヌ公領の相続人エレアノール(アリエノール)との婚姻を決めた後、死去した。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ルイ6世 (フランス王)」の詳細全文を読む




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